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UPCOMING EVENTS 研究集会告知

D・グレーバー以後の人間と経済に向けて:合評『負債と信用の人類学』

開催日時:
2023年11月4日(土)15:00~17:30(対面・オンライン)
会場:
明治大学駿河台キャンパス研究棟2階9番教室+ Zoom ウェビナー

※対面会場では当日案内がございます。

【プログラム】
■コメント 1:真島一郎(東京外国語大学)
■コメント 2:重田園江(明治大学)
■執筆者からのリプライ:
佐久間寛(明治大学)、箕曲在弘(早稲田大学)、小川さやか(立命館大学)、佐川徹(慶應義塾大学)、松村圭一郎(岡山大学)、酒井隆史(大阪公立大学)、田口陽子(叡啓大学)、林愛美(日本学術振興会)

内容:

『負債と信用の人類学』(2023年、以文社)は、2020 年に急逝した人類学者デヴィッド・ グレーバーが『負債論』で提起した「人間経済」概念を手がかりに、経済と政治をめぐる思考を推し広げるべく編まれた本邦初の論文集である。
この合評会では文化人類学と政治思想史から第一線の研究者を評者に招き、「他者を信じ、他者に負う」営みによって新たな社会関係と価値を創造する「人間経済」の可能性を、さらに広い視野から考察する。
〆切:11月2日22時
主催:
東京外国語大学AA 研共同利用・共同研究課題「負債の動態に関する比較民族誌的研究(2):人間経済における負債の多元性,相克,創造性」、科研費(基盤B)「負債の動態をめぐる比較民族誌的研究:アジア・アフリカ・オセアニア農村社会を中心に」(研究代表者:佐久間寛[明治大学]課題番号:19H01388)

【問い合わせ先】
e-mail: debtstudies.jpn@gmail.com  (シンポジウム事務局)

ポスター(PDF)

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