書評『負債と信用の人類学――人間経済の現在』(以文社) 明治大学大学院教養デザイン研究科HPブック・レビュー
書評『負債と信用の人類学――人間経済の現在』(以文社) 明治大学大学院教養デザイン研究科HPブック・レビュー
評者◆岩野卓司
『贈与をめぐる冒険』等の著者である岩野卓司さん(明治大学大学院教養デザイン研究科教員・法学部教授)が、明治大学大学院教養デザイン研究科HPのブック・レビューにて、『負債と信用の人類学』の書評を執筆されました。
書評『負債と信用の人類学――人間経済の現在』(以文社) 明治大学大学院教養デザイン研究科HPブック・レビュー
評者◆岩野卓司
『贈与をめぐる冒険』等の著者である岩野卓司さん(明治大学大学院教養デザイン研究科教員・法学部教授)が、明治大学大学院教養デザイン研究科HPのブック・レビューにて、『負債と信用の人類学』の書評を執筆されました。
書評『負債と信用の人類学――人間経済の現在』(以文社) 『週刊読書人』2023年11月10日号
『負債論』をどのように読み継ぐか、グレーバーとともに考える実りある試み
評者◆片岡大右
2021年のシンポジウムでコメンテーターを務めていただいた片岡大右さんが『負債と信用の人類学』の書評を執筆されました。
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書評『負債と信用の人類学――人間経済の現在』(以文社) 『図書新聞』第3608号(2023年9月23日刊行)
グレーバーの大きな問題提起を受ける形で日本の文化人類学者が中心になって応答を試みる――この書籍を媒介にして派生的に導出される論点は尽きない。我々の思惟をも刺激してくれる思考の連鎖の記録
評者◆土佐弘之
リンク(
http://www.toshoshimbun.com/books_newspaper/week_description.php?shinbunno=3608&syosekino=17416
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巻頭特集 デットー「負債/負目」研究の最前線、『FIELDPLUS』no.27(2022年1月20日刊行)
責任編集:佐久間 寛
首長に負うこと、負わないこと―ミクロネシア連邦ポーンペイ島にみる称号と負目 河野正治
戦前の都市下層社会における貸し借りの論理 赤松啓介
「非常民の民俗学」の記録を通して 酒井隆史
金を借りても逃げればよい―ラオスコーヒー栽培地域にみる貸し手が負う社会 箕曲在弘
負う・負わせることなく分かち合う 関野文子
[解説] 佐久間寛(2021)「人類にとって負債とは何か」『季刊明治』第90号、pp.36-37。
本文リンク:(https://www.meiji.ac.jp/koho/meiji/6t5h7p00003cax8g-att/6t5h7p00003caxha.pdf)